離乳食(後期・完了期)の調理記録
前回の記事を書いてから2億年がたった。
赤ちゃんは離乳食を卒業し、もう赤ちゃんとは呼べない立派な幼児となってそこら辺を歩き回っております。忘れるからはよ書かな!!と思いながら時間が経ってしまった。
◆毎週作ってた混ぜご飯
これほんと何回もTwitterで言ってるんですけど、いいよ。ご飯にささみと好きな野菜入れて一気に炊く!ささみのお出汁でパクパク食べるしとろみで葉物も食べやすい。
インスタ用に作った画像。こんな感じで一気に一食分作れるので、もうベビーフードばっかり多用しちゃうよ〜作る気力ないよ〜って人にはとってもおすすめ。塩分もないし。
◆とはいえベビーフードも多用
私のおすすめは森永の「大満足ごはん」シリーズ!塩分少なめ、鉄カルシウム添加、国産野菜、柔らかく大きめの具材なのでちゃんと歯茎で潰して食べるというところが気に入ってよく使っていました。あとパウチなのに自立するから出先でも重宝しました。和光堂のお弁当もいいけどどっちも味付きだから食塩相当量がほぼ倍なんだよね。キューピーのお弁当は量が少ないし。
▼9ヶ月〜 ▼12ヶ月〜
ベビーフードは高温殺菌するためどうしても具材は柔らかくなるので、適度な硬さのおやきや茹で野菜なんかを手づかみ食べのお供として一緒にあげたりしていました。全部やわやわだと咀嚼の練習にならないので。めんどいけど……
◆卒乳した途端、食欲が爆発し体重爆増
「卒乳/断乳したらよく食べるようになる」とは聞いていたけど本当でした。おっぱいは夜寝る前1回だけしか飲んでなかったのに、卒乳したら食欲が爆発して食べても食べても食事を終わりにしようとすると号泣するように。。そして体重も右肩上がりにボカンと増えて赤ちゃんのBMI的な数値も「太りぎみ」状態に。こりゃいかん。
この頃スリープコンサルタントの仕事に活かそうと離乳食アドバイザーの資格も取っていたので、色々と対策を取っていたらどれが効いたのかは分かりませんが結果として時間が解決してくれました。
・食事の量は月齢に応じた目安量に合わせる
▷欲しがるまま与えない。ここは親が握る
・食事が終わったらなんとかして気をそらす
▷この頃テレビデビューもして「おかあさんといっしょみせろ攻撃」も激しかったが、デブよりテレビっ子の方がマシと思って食後すぐテレビを容認。食欲の落ち着きとともにテレビへの依存もおさまりました。
・食事の提供形態を見直す
▷あえて「食べにくい」状態で出してあげる。うどんを長いままあげてみるとか、お野菜も硬さは変えずに大きく切るとかして、食事にかかる時間を伸ばしてみる→満足感を得やすくなる。一口サイズのおにぎり(よく百均で売ってるフリフリおにぎりメーカーみたいなので作るやつ)なんかは食べやすくてポイポイ口に入れてしまうので爆食Babyにはおすすめしない。
・カロリー密度の低いものをあげる
▷同じタンパク源でもお肉なら20gでもお豆腐なら50g食べられる。大人のダイエットと同じ感覚でかさ増しできる食材でボリュームアップ。
・汁物をプラス
▷塩分量には注意して汁物もあげると満足度アップ。大人のものを薄めてとりわけ
世には「おしゃぶり昆布がいい」なんて言ってるInstagramerもいますがヨウ素の摂りすぎが懸念されるので私は勧めないなぁ〜〜〜
とまぁこんな感じで離乳食期を終え、今はなんとなく幼児食と言えるのか?みたいなものを食べています。幼児食のとりわけポイントはただ一つ。
大人のおかずを洗う
これだけです。とりわけて別に味付けしたりするのが……ダルい!!普通に調理したあとこどもの分は小さめに切ってザルに入れてザーッと洗い、必要があれば片栗粉でちょっととろみをつけるなどしてあげています。この際親も一緒に減塩努力中。
いや〜親と大体一緒のものが食べれるとかなり楽になりました。離乳食奮闘中のみなさん、あとちょっと頑張ってね!!!!!